時計が突如としてまばゆい桜色の光を放ち、
どこからともなく声が聴こえる。
来てくれると信じていましたよ、名探偵さん。
あなたに託したその時計――“見返り桜の時計”には
桜にまつわる人々の懐かしさや想いが形となった
“桜の輝き”を動力にして、時を遡る力があります。
ですが、時計が古いせいか……
こちらの時計が故障してしまいまして。
ですから、こんなこともあろうかと
事前にスペアの時計をあなたに送っておいたのです。
名探偵であるあなたなら、どうにかしてくれるはずですから。
お願いします。どうか“桜の輝き”を見つけて、
私を現代に連れ戻していただけませんか?
桜の輝きを手に入れることができれば、
その時計は時を刻み始めるでしょう。
そうすれば、私はそちらの時代へ帰ることができます。
……え、桜の輝きのある場所ですか?
夜になればそこだけが輝いて見えるそうですよ。
あなたなら、きっと見つけられるはずです。
それでは……こういう言い方もなんですが、頑張ってくださいね。
期待していますよ。ふふふ。

以上のようなメッセージを残して、
ブロッサムの声は途絶えてしまった。
“桜の輝き”を手に入れれば
ブロッサムは戻ってくることができるのだろう。
あなたは輝きを探すことにした……。

九段会館テラス
まずは、MAPが示す場所を見て、正しい内容を1つだけ選びましょう。
正しい内容に対する指示に従って、下の図に線を引きましょう。
正しい内容に従って線を引くと、引いた線がカタカナ3文字に見えるようです。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑
まずは⧫にあるパネルを探しましょう。
パネルに書いてある文字を書き込むことで、○に入る文字がわかりそうです。
○にはそれぞれの熟語の読み方を埋めましょう。
それぞれ2通りずつ読み方がある熟語ですが、文字数や小さい文字の場所から入る文字がわかりそうです。
冊子に描いてあるイラストは「さくら」と「きじ」です。
靖國神社1
まずは★にある案内板を見て、3つの都道府県のさくら陶板を探しに行きましょう。
3つの陶板からあみだくじをたどり、通った文字を上から読むと、10文字の指示が現れるようです。
通った文字を上から読むと「●●の▲▲▲▲の■■」という指示が現れます。
「●●の▲▲▲▲」をこの謎の中から探し、その「■■」を見ると4文字の答えが導けそうです。
靖國神社2
まずは、銅像の説明板にある二次元コードを読み込みましょう。
読み込んだ先のページに、6つの漢字の読み方が書いてあるようです。
6つの漢字の読み方を、ひらがなでマス目に当てはめましょう。
一番左のマス目には「實美」と「富士見櫓」の読みが入ります。
日本赤十字社発祥の地
まずは★にある説明板を見て、赤十字社の前身を漢字3文字で探しましょう。
その読み方をマス目に当ては 埋めましょう。
赤十字社の前身は、説明板の1~2行目を読むとわかります。
「赤=1マス目の文字」「十=2マス目の文字」というように対応させて考えると法則がわかりそうです。
飯田橋サクラテラス
まずは★にある桜十景の案内板を探しましょう。
冊子の「景の○」の○に当てはまる数字を書き込むことで、謎を解くことができるようです。
「目(め)」「石(いし)」のマスを通ると「めいし(名刺)」というように、通ったマスのイラストの名前を続けて読みましょう。
右端上のマスのイラストは「寺」です。
飯田橋駅西口
まずは⧫にある説明板を見て、AとBに当てはまる数字を見つけましょう。
どちらも3桁の数字が当てはまるようです。
グラフの数字を2つ選んで引き算すると1400になる組み合わせは「2000―600」です。
2000のグラフは「ダ」、600のグラフは「ツ」なので、「ダーツ」というように考えてみましょう。
東京大神宮
まずは★にある桜パネルを見て、小さい□に赤い文字を書き込みましょう。
そうすると、大きい□に入るものが何かわかりそうです。
大きい□には漢字を入れるようです。
白い部分に注目するとカタカナに見えるようです。
ホテルメトロポリタン エドモント1
まずは★にあるパネルを見て、矢印の先に入る英単語を導きましょう。
スポイトは3種類ありますが、●、▼、⧫と違う形なので、それぞれどのスポイトが対応しているかわかります。
矢印の先には、パネルのスポイトの先にある「色」を表す英単語が当てはまるようです。
それぞれのスポイトが指す色を書きましょう。
冊子に描かれたイラストは「手」と「井戸」です。
ホテルメトロポリタン エドモント2
まずは⧫にあるパネルを見て、それぞれのカッコの中に文字を入れましょう。
3つの単語の違いに注目してみると、矢印の先のマスに入る文字がわかりそうです。
矢印の先のマスには、カッコ内の文字の種類が当てはまるようです。
赤マスには「ひらがな」が入ります。
まとめの謎
=で結ばれたマスに同じ文字が入るように、10個の答えをマス目に入れましょう。
4文字の答えが2つなので、そこから考えるといいでしょう。
一番下の3マスには「てらす」が入ります。
すべての答えを入れ埋めるとキーワードがわかります。
「C」のマスの文字には濁点をつけましょう。
桜の輝きを見つける方法
まずは、法則A~Cの3つの法則を導きましょう。
どの法則もひらがなにすることで、わかりやすくなりそうです。
法則Aは「くに」→「にく」のように、反対から読む法則です。
冊子のP.16から、同じ関係になる組み合わせのイラストを3組探して線で結びましょう。
法則Bは「くるま」→「くま」のように、真ん中(2文字目)の文字を除く法則です。
法則Cは「てら」→「とり」のように、五十音順で1つ次の文字に変える法則です。
冊子のP.16に描かれているイラストは「いか」「みるく」「いも」「あめ」「かい」「たき」「くるみ」「きた」「さくら」「うし」「たぬき」「くち」「いし」「うす」「たいこ」「たこ」「さい」「たばこ」「えま」です。
2回使われるイラストもあれば、一度も使わないイラストもあるようです。
9本の線を引き、通った文字を上から読むと11文字の指示が現れます。
その指示に従うと3文字の答えがわかります。
最終問題
ゲームページに現れた画像は、今まで解いた謎のどこかで見たことがあるようです。
その謎を探してみましょう。
どこかに改めて行く必要はありません。
6問目の謎を見ると、同じ画像があるようです。
この謎をゲームページの情報で解き直してみましょう。
サクラテラスの謎を解き直すと、指示文が現れます。
通ったマスの文字は、すべてカナ2文字です。
「●●●の▲▲▲▲■■■■」の指示に従いましょう。
「●●●の▲▲▲▲」は冊子内にあります。
見つけたら■■■■しましょう。
指示に従った状態でP.16の見えている文字を上から読み、その指示に従いましょう。
指示文の最初の文字だけフォントが違うようです。
このフォントで使われている同じ文字をどこかで見たことがあるようです。
このフォントは、ゲームページの一番上の時計の文字盤にあります。
指示文に従うと、ゲームページに変化が起きるようです。
この状態でやるべきことを思い出してみましょう。
まとめの謎を解いた後のストーリー に「桜の輝きのある場所は夜になればそこだけが輝いて見える」とありました。
ゲームページ内で桜の輝きを探し、見つけたらタッチしましょう。